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湯川サ高住ブログ「さんのーがーハイ!!」2021年1月
2021.1.13
「門松」作り
ヘルスケアホーム湯川では、毎年、工作の得意な植村介護士が正月飾りの「門松」を作ってくれています。"買う"のではなく、"作る"というところがポイントですね♪
今回は、材料の入手方法にまで遡って、植村介護士のプロ級の腕前とその奮闘っぷりをご紹介させていただきます。ヽ(^∀^*)
まず、「門松」に使用する竹は、地域の方が所有されている竹林から分けていただきます。
「門松」作りは地域の方のご好意によって成り立っています。感謝です(*^^)v
↑この人が植村介護士です。
切り出し方にはコツがあり、竹は1mくらいの高さでノコギリを入れます。下の方を使わない理由としては、地面に近づくにつれて節間が狭くなっており、「門松」として使用したときに格好が悪いからだそうです。
一本の竹を切り終わると、殆どはズドッ!と真下に落ちて地面に突き刺さります。
竹林の上の方は笹が密集していて、竹同士が支え合っているため、横方向に倒れることは少なく、よくある「倒れるぞー」みたいなことにはなりません(^^♪
切った竹を引っ張り出して、使うところだけを切り出します。
竹の切り出し完了!!
次に、竹の加工工程に移ります。竹の節の部分に被るように切断すると、断面が笑顔のように見えるため、『笑う門には福来たる』という意味を持たせられるのですが・・・
この加工にはかなり繊細な技術を要します。
失敗すると、竹の節がパキッ!と割れて使い物にならなくなるのです。Σ(゚ロ゚;)
さらに加工は進みます。
ちなみに写真に写っている作業台も、かつて植村介護士が作ったものです。
そして、加工も終了!!あとは設置を待つばかり♪
いよいよ、設置です♪
お正月にふさわしい縁起物の植物などを一緒に植え込み、玄関脇に設置します。
ヘルスケアホーム湯川は、名物の手作り「門松」とともに新年を迎えました。
本年もヘルスケアホーム湯川をどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
2021.1.5
湯川サ高住ブログ『さんのーがーハイ!!』
この記事は、相談員・上条裕二が担当しました
2021.1.5
男性職員のクリスマス奮闘記(後日談的秘話)
季節の装飾も介護職の仕事の一つです。
入居者様の生活の質の向上を目指すことこそが我々プロとしての仕事であり、その中に身体介護も季節の装飾等も含まれているという認識・・・少なくとも私はそう考えています。
クリスマスの時期には、1Fエントランスホールにクリスマスツリーを設置します♪
女性職員の方がセンスよく飾り付けできると思うのですが、ヘルスケアホーム湯川のクリスマスツリーは2メートル以上もあるため、自ずと男性職員が設置担当となります。
↑見て下さい!!
飾りを床にブチ撒けてしまうという爆笑ハプニングもあったんですよ(^_^)/~
~見事に飾り付けられた巨大ツリー!~
~ドヤ顔の私です♪~
プライベートではクリスマスなんて全く無縁であろう男性職員2名!!
でも、これほど素敵な飾り付けができちゃうんです!これがプロの介護職の実力です(*^_^*)
2020.12.21
湯川サ高住ブログ『さんのーがーハイ!!』
この記事は相談員・上条祐二が担当しました。